問題14 つぎの文章を読んで、 質問に答えなさい。 答えは、 1・2・3・4から最もよいもの を一つえらびなさい。
これは、学生時代の友達の佐藤さんからリンさんに届いたメールである。
あて先 : [email protected]
めい件 : こんにちは! そうしん
送信日時 : 20XX年7月16日 13:16
ひざ リンさん、久しぶり! ^o^/
元気ですか〜? 仕事はどう?
こちらは何とか元気にやってます。
いそが 先週まで仕事がとても忙しかったのだけど、今週は少し時間が取れるようになりました。
それで、リンさんに会いたいな、と思ってメールしてます。
ひさ 久しぶりに食事でもしませんか?
いっしょ この前すごくおいしいお店を見つけたので、
リンさんと一緒に行きたいと思って・・・。
よかったら都合のいい日、教えてください ♪ ♪
時間もリンさんに合わせられます。
お返事待ってますね!^o^
問い このメールで一番伝えたいことは何か。
1 自分は何とか元気にやっているが、 リンさんはどうか教えてほしい。
2 最近忙しかったが、久しぶりに少し暇になったことを伝えたい。
3 一緒に食事がしたいから、 都合のいい日時を連絡してほしい。
4 久しぶりだから、リンさんからメールがほしい。
寝る子は育つ
昔から「寝る子は育つ」とよく言います。この格言には、科学的な根拠こんきょがあります。 「寝る子は育つ」のは、 成長ホルモンの関係からです。夜、眠っているとき、浅いノンレム睡眠と深いレム睡眠が交互にやってきますが、成長ホルモン(注 1)が多く分泌(注 2)されるのが、最初と二回目の深いレム睡眠のときです。深い睡眠によって、成長ホルモンがよく分泌されれば、疲労回復に効果があるのはもちろん、成長期にある子どもは、スクスクと成長していくことができます。 (雑学ものしり倶楽部『ウソ、ホント! ? 「からだの不思議」の雑学』による)
(注 1)ホルモン:特定の器官にのみ作用する微量の化学物質
(注 2)分泌:生体が細胞から特有の代謝産物を排出すること
53 筆者によれば、「寝る子は育つ」のはなぜか。
1 寝ることで疲れが解消でき、子どもの成長に役立つから。
2 熟睡しているときに成長ホルモンが分泌されるから。
3 子どもは浅いレム睡眠と深いノンレム睡眠の交代で成長できるから。
4 ノンレム睡眠の時に分泌されるホルモンは子どもの体にいい